五福ひがし皮ふ科

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Archives: 皮膚疾患

ニキビ

思秋期以降の性ホルモンの働きにより皮脂分泌が亢進して起こってきます。赤いニキビが繰り返し出現するとニキビ跡が残る可能性があります。  白や黒の小さなニキビ(面ぽう) 増加した皮脂により毛穴まわりが刺激され、角質(あか)が […]

その他小腫瘍

石灰化上皮種 子供に多く見られる皮膚の下の硬いしこりです。頬や腕などぶつかったり、虫に刺されたりしやすい場所にできる良性の腫瘍です。本体は毛の根元が変化して石灰沈着を伴うようになったものです。切除治療します。 血管拡張性 […]

皮膚繊維腫

皮膚表面の小豆大から大豆大までの硬いシコリです。表面の色は淡い褐色調です。皮膚を補強する線維芽細胞や膠原繊維がかたまった良性の腫瘍です。

脂漏性角化症

中高年以降、顔面から身体各所に認められる淡褐色〜黒褐色のいぼです。 黒いホクロが急に大きくなったと心配して受診される方がほとんどです。基本的に加齢性変化による良性の腫瘍です。拡大鏡検査(ダーモスコピー)を行い、悪性腫瘍と […]

粉瘤

皮膚がなだらかに盛り上がったできもの(腫瘍)で、アテローマとも呼ばれる、角質の詰まった皮膚の袋です。毛穴からも新陳代謝により少量のアカが常時出ているわけですが、なんらかの理由で毛穴が詰まることによりできる病気です。徐々に […]

日帰り手術について

局所麻酔による日帰り手術を行なっています。手術当日は入浴、シャワーは控えて、手術部位をぬらさないようにしてください。翌日からはシャワー浴可能です。手術部位もきれいに洗い、自宅で処置をしていただきます。通常1週間後に抜糸に […]

外陰部の傷

ある程度の年齢で外陰部になかなか治らない湿疹や、血がにじむようなキズを繰り返す場合、外陰部パジェット病とういう皮膚がんの可能性があります。 組織検査を行い、正確な診断、治療を早期に受ける必要があります。

皮膚カンジダ症

外陰部から両股の付け根あたりに赤みとふやけたようなカサつきとかゆみを生じるカンジダ菌による疾患です。カンジダ菌はもともと腸内に常時いる菌ですが、抗生物質を飲んだり、血糖値が高かったり、局所の不衛生が続くと皮膚表面で繁殖し […]

外陰部・肛囲のいぼ

特に自覚症状のないゴマ粒大〜米粒大までの常色〜黒褐色のいぼができることがあります。尖圭コンジローマと呼ばれる感染力のあるウイルス性のいぼです。ウイルスのタイプによっては、女性では子宮頸がん、男性でも陰茎がんを引き起こすこ […]

亀頭包皮炎

男性性器が常時皮をかぶった状態では、白くアカ(垢)たまり、炎症。かゆみを引き起こすことがあります。カンジダ菌が繁殖する場合もあります。毎日のお手入れの指導を行い、状態に応じた外用剤を処方します。