乳児期からのアトピー性皮膚炎が継続している方場合と一旦軽快していた皮疹が受験などのストレスから再燃してくる場合があります。心身へのストレスを上手に処理できないと掻くことがストレス発散の代償行為となっている場合があります。ステロイド外用剤、免疫調節薬の外用や保湿剤の使用、定期的な受診により、皮膚の状態に応じて、適切な外用指導を行います。